北京五輪スキージャンプ混合団体で、スーツの規定違反により高梨沙羅さんを含めて女子選手5人が失格になった騒動が話題になっています。
通常であれば、女子選手の測定にいないはずの男性コントローラーが突然介入して大混乱を招いたというのです。その男性コントローラーというのが『ミカユッカラ』さんになります。
そこで今回は、騒動の元凶とされる人物、ミカユッカラさんの情報についてまとめていきたいと思います!
ミカユッカラが審査介入して大混乱
■高梨沙羅「失格」の舞台裏判明! 厳格審査の男性担当者が〝介入〟し大混乱=ドイツ紙
全日本スキー連盟は強く抗議を!
「日本人は文句を言わない」と舐められるのが世界の常識化している
沈黙は卑怯
被害国と連携してちゃんと不条理を正せ#スキージャンプ#ミカユッカラhttps://t.co/3fHOWiRyWd— エルテ (@erte82597533) February 10, 2022
これがスーツ問題の〝核心〟か――。北京五輪スキージャンプ混合団体で、スーツの規定違反により高梨沙羅(25=クラレ)ら女子選手ばかり5人が失格になった騒動が新展開を迎えた。同種目で世界選手権を4連覇しながら、失格の影響で五輪初代王者を逃したドイツでは、ほぼ原因を断定。女子選手の測定に、通常はいないはずの男性コントローラーが突然介入し、大混乱を招いたという。〝元凶〟となった人物は猛批判を浴びるなど、さらなる波紋が広がっている。
(中略)
この男性担当者は、非常に厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏。ハンナバルト氏は「(測定で)女子には違うやり方があったようだが、それはシーズンを着実に進めるためなのだろう。ユッカラがルール厳守を示すのはいいことだが、よりによって五輪でこの厳しさは…。女子選手にとって厳しすぎた。試合の1日か2日前に、ユッカラが『自分のガイドラインに従って適切にコントロールする』と、女性たちに伝えるべきだった。あるいは、女子には女性のコントローラーがつき、ユッカラはいつも通り男子をコントロールすべきだった」と猛批判した。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/a45f38cf7525da0e6e03e486a0c68a9fa96de3b9
今回の違反騒動に対して異論を唱えてるのは我らが高梨沙羅ちゃんの母国日本だけではありません。ヨーロッパ各国の関係者が今回の騒動に関して異論を唱えています。
いまのところ、この騒動に対してフィンランド人のミカ・ユッカラ氏のコメントはありません。納得がいくような回答がほしいところですね。
ミカユッカラのwiki経歴プロフィール|顔画像も特定
引用元:https://www.fis-ski.com/
・年齢:57歳
・生年月日:1963年7月30日
・国籍:フィンランド
・居住地:フィンランドラハティ市
・配偶者:パエイヴィ
・Twitter・インスタグラム・Facebook:調査中
「あれは大失敗だ。ユッカラはある日突然、すべてを変えてコントロールしようとして、仕事を違った形で行おうとしている印象がある。僕にとって、今の彼は試合場に立つべき人間ではない。ミスがあったんだ」
国際スキー連盟の情報によると、ミカ・ユッカラさんの現役時代は母国フィンランドでの国内大会に参加していたそうです。2004年以降からは選手ではなくスタッフ側として国際大会の技術代表を務めるようになりました。
ミカユッカラが中国に買収されてたのではないかという疑惑
誰一人として幸せにしない悪行と言わざるを得ない。#ミカユッカラ#MikaJukkara
フィンランドにはいいイメージしかないのに
高梨沙羅「失格」の舞台裏判明! 厳格審査の男性担当者が〝介入〟し大混乱=ドイツ紙(東スポWeb)https://t.co/PbTyMY1yt7
— ojipon (@ojipon2) February 10, 2022
今回の騒動により、『ミカユッカラが中国に買収されてたのではないか』という疑惑がもたれています。まさかとは思いますが最近ネットフリックスで『イカロス』というドキュメンタリー映画を観たばかりの私からしたら黒い疑惑は正直晴れません。
ショートトラックやスノーボードなどのほかの協議でも謎の判定があるので国家絡みの陰謀説はまったくないものではないと思ってしまいます。
いまのところオリンピックの運営、中国、ミカユッカラ氏からの正式な回答はありません。対応次第では事態収拾どころか更なる波紋を呼び込むかもしれません。
日本人としては、あんなにも努力を続けてきた高梨沙羅さんを泣かせてしまった事に関して納得いく説明がほしいです。
何か新しい情報が入り次第追記していきます。
まとめ
今回はスキージャンプ混合で起こった違反騒動の元凶とされるミカユッカラ氏についての情報をまとめてきました。
ミカユッカラ氏から納得のいく回答があるまでは追っていきたいと思います。
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