2022年2月に亡くなった芥川賞を受賞した西村賢太さん。タクシーの中で意識を失い、病院に搬送されましたが都内の病院で死亡が確認されました。
今回は、西村賢太さんの歴代彼女や結婚しない理由について見ていきたいと思います!
西村賢太の歴代彼女は誰で特定?
西村賢太さんの訃報にふれ驚いております。『アックスvol.110』(2016年6月)鈴木詩子著『女ヒエラルキー底辺少女』映画化記念企画にて鈴木さんとの対談でご登場頂きました。また2012年には山田花子没後20年フェアの特典ペーパーにコメントをご寄稿頂きました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/V6gGRlQ2kP
— 青林工藝舎 (@seirinkogeisha) February 5, 2022
西村賢太さんは仕事に打ち込んでいて、家庭とは無縁のような生活を送っていました!
『秋恵もの』という作品に登場する秋恵という人物が登場します。この女性は、実際に西村賢太さんが同棲していた彼女のことだそうです!
同棲していた彼女には、お金の面で苦労をかけていたそうです。彼女の実家から多額の借金をしていたということが判明しています。
その彼女とは、1年間同棲していましたが別れてしまったそうです。別れてからは彼女がいないと言っていたそうなので、この彼女が最後にお付き合いした方ということになりますね。
おそらく、名前などの情報がわからないことから一般人女性であることは間違いないですね!
西村賢太さんの女性関係は派手だったとも言われているようです。
過去に女子アナウンサーとも連絡先を交換したことがあるそうです。交際に発展せず、連絡もあまり取ることなく終わってしまったのです!
年齢を重ねていくごとに、女性に対しての執着心はなくなっていったのかもしれませんね。
西村賢太が結婚しない理由は父親の影響?
#読了
「苦役列車」西村賢太終わる事の無い苦役と、恵まれた周りの人達へのやり場の無い怒り…
性犯罪者の父により主人公の将来の希望は砕け散った劣等感と自尊心に塗れ、周りにあたり散らす主人公は好みが別れると思うが、今まで読んだ小説の中の人物で1番自分に近い性格で人間臭いと思った。 pic.twitter.com/Z8E8KBAKgj
— 彩羽 iroha 低浮上かも (@iroha88019031) December 23, 2021
1年間同棲していた彼女と別れてから、ずっと独身生活を送っていました。
結婚しない理由については、詳しいことは明かしていませんがいくつかの理由があると思われます。
まず、家庭環境です。
西村賢太さんの父親は、強盗罪で逮捕されたことがあります。
父親は、金遣いが荒くて口を出してきた人には暴力をふるうような人だったのです。
そんな父親は、1978年に『強盗事件』を起こしたのです。
刑務所に父親が入り、これをきっかけに両親は離婚してしまいました。
この出来事は、西村賢太さんが幼少期の話ですが、強盗事件だと思っていたのが『ごうかん強盗事件』ということを中学生の時に知ってしまいます。
これにショックを受けた西村賢太さんは、不登校になってしまったのです。
この大きな経験から傷を負った西村賢太さんは結婚しなかったのかもしれません。
次に、自身の逮捕歴も関係していると思われます。
自身が25歳のときに一度逮捕されています。
アルバイトをしていて同僚と揉めた時に駆け付けた警察官をなぐってしまったのです。
その時は罰金を支払い、すぐ釈放されました。
ですが、29歳の時にお酒に酔い暴行事件を起こしてしまいます。
また逮捕されてしまったのです。
自分の素行不良から逮捕されてしまったことも、結婚しない理由に関係しているのかもしれませんね!
あとは、自身が借金をしていたということです。
借金があったからこそ、独身が気楽でいいという考えもあったのかもしれませんね。
職を転々としながら借金をしていて、風俗に通っていたということがわかっています。
ですが、その中でも借金を抱え遊んでいたということで、『ダメな人』というレッテルが貼られていたのですね。
自由な生活を送っていたので、結婚には向いていないと思ったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめていきます。
・1年間同棲していた彼女がいた
・女子アナウンサーと連絡先を交換していた
・父親は『強姦強盗罪』で逮捕されている
・自身も逮捕歴が2回ある
・借金がある
となりました!
芥川賞を受賞し、いっきに有名になりましたが結婚しない背景には複雑な事情があったのかと思います。
そんな中、芥川賞を受賞できたのは西村賢太さんが努力したからなのかもしれませんね。
残念ながら亡くなってしまいましたが、自分の死を覚悟していたという発言もあったようです。
芥川賞を受賞し、有名になった西村賢太さんですがご冥福をお祈りします。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。


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