ドラマ、映画にと大活躍の田中泯さんについて調べてみました。
そんな田中さんのこれまでの経歴からご紹介します。
田中泯のwiki経歴プロフィール
\音声ガイドナビゲーターは田中泯さん/
4/16(土)開幕 #大英博物館北斎展 では、映画「HOKUSAI」で老年期の北斎を演じた泯さんによる解説で、より深く展覧会をお楽しみいただけます。
詳細はこちら https://t.co/SA14Rj1Hbt pic.twitter.com/pUbpC6pGRl— サントリー美術館 (@sun_SMA) March 30, 2022
生年月日:1945年3月10日 77歳
出身:東京都
職業:ダンサー・舞踏家
ジャンル:舞台、オペラ、舞台、ドラマ
学歴:1963年:東京都立武蔵高等学校卒業
1965年:東京教育大学中退
経歴:1978年 身体気象研究所を創設
1979年 舞踊批評家協会賞受賞
1981年 舞踊団(舞塾)結成
1982年 西独・ミュンヘン演劇最優秀パフォーマンス賞受賞
1984年 土方巽構成・演出
1985年 山梨県北杜市に身体気象農場開設
1990年 フランス政府より芸術文化勲章騎士賞受賞
1995年 舞踊批評家協会賞、サントリー地域文化賞受賞
1996年 日本税理士会文化賞受賞
1997年 山梨県甲斐市に舞踊資源研究所設立。国際共同制作シリーズ日本で6作 上演。
1998年 舞踊批評家協会賞受賞
2000年 共同生活をする若者で組織された「桃花村舞踊団」、「農事組合法人桃 花村」設立
2001年 日本現代藝術振興賞受賞
2006年 2005年独舞作品「赤光」と「透体脱落」により朝日舞台芸術賞受賞、キ リンダンスサポートダブル受賞
2011年 第一回吉阪隆正賞受賞
2012年 第6回円空賞受賞
2013年 豊田氏美術館フランシス・ベーコン展 献上
田中泯の生い立ちや経歴は?
HOKUSAI
風紀を乱すとして出版文化弾圧する幕府、鬩ぎ合う版元や絵師達を背景に人間北斎に迫る。天才絵師の晩年演じるは圧巻の存在感放つ田中泯。髪一筋迄拘る、絵師・彫師・摺師の職人技(アダチ版画研究所協力による)も描写。躍動感漲る浮世絵は場踊りを彷彿。真直な瞳の柳楽優弥には新たな北斎を見た pic.twitter.com/78PLzjxaEU— 更紗 (@sarasara_ogawa3) March 29, 2022
田中さんは高校卒業からクラシック・バレエとモンサンダンスを学びました。
大学中退後は、伝統的なダンスと新たな表現の融合を求めてソロでダンス活動を開始。1987年には海外デビューも果たしています。その後は国内外での活動が評価されて様々な賞を受賞。様々な分野で活躍されて多方面で影響を与えています。
2002年に公開された映画「たそがれ清兵衛」をはじめとし多くのドラマ、映画に出演しています。
2017年8月27日から2019年11月25日の期間に、田中さんは3ヶ国33ヶ所で90の踊りを披露しました。
ドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』の撮影はその期間で行われ、山梨県“桃花村”で野良仕事を行う様子からポルトガルやフランスなどで行われたパフォーマンスまでがカメラに収められました。
田中泯のは結婚している?嫁・息子さんなどはどんな人?
【上映速報】
『#名付けようのない踊り』
SC③4/9㈯~22㈮
俳優としても活動する世界的ダンサー #田中泯 の踊りと生きざまを追ったドキュメンタリー。『#メゾン・ド・ヒミコ』で彼を起用した #犬童一心 監督が、どんなジャンルにも属さない田中のダンスを、2017年から2019年まで世界各地で踊るを撮影。 pic.twitter.com/aTV1vepcHA— キネマ旬報シアター (@kinejun_theater) April 2, 2022
田中泯さんはどうやら独身の可能性が高いようです。様々なところを探してみましたが、ご家族の情報については全くありませんでした。
お孫さんとして浜辺美波さんが孫では?という噂がネット上にありますが、どうやら本当ではないようです。
お孫さんではありませんが、浜辺さんとは以前ドラマで祖父、孫の関係でご出演したことから噂になったようです。
そのほか、木村拓哉さんとのご関係についての投稿もありました。木村さんは田中さんのことを父親のように慕っているようです。
これも以前に共演されたことが影響しているようです。田中さんは現在、山梨県で農業を営んでいるようですが、ご家族の情報はありませんでした。どうやらこの農業も普通の農業ではないのでは?との情報がありました。
まとめ
田中さんは多くの有名作品にご出演されており、俳優というイメージが強くありますが、ご自身は俳優という肩書きを「誤解」とおっしゃっているようです。
表現のお仕事では何度も賞を受賞されてきたパイオニアでした。若い頃からダンス、舞踊に打ち込み世界からの人気を集める、日本が誇るダンサー・舞踏家ということがわかりました。
踊りをされるのも海、山、場所を問わずに踊られています。田中さんの踊りには盆踊りのリズムが流れていると話されています。ご自身が生まれた環境、日本の伝統を大切になさっているの印象を受けます。
現在は山梨県で農業をされているようですが、これも単なる農業では無さそうだという情報がありました。
現在の田中さんの踊りには農業で鍛えた体がベースを作っていると考えているようです。田中さんの活動には日本の舞踊をベースとした踊りがしっかりと根差されているように感じました。
田中さんは若い時には踊りを原点とした活動をされてきました。そこでしっかりとご自身の原点である、踊り、日本の伝統文化を学び、世界の文化、先進的な芸術を学び取り入れて新しい創作活動をされてきたように思います。
その後、私たちがテレビでよく目にするようになり「俳優」というイメージが確率されて行ったのではないでしょうか。
しかし、田中さんはメディアでもご自身を「ダンサー」と称して活動をされており、ご自身の軸はぶれることなく活動している格好いい方だと感じました。最近では声優、コラボもされておりまだまだご活躍されているようです。
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