俳優の西郷輝彦さんが前立腺がんで75歳という若さでこの世を去られました。
ニュース記事の中で、『がんの最先端治療を行うためオーストラリアに渡った。』と明記されていましたが、こちらの記事ではオーストラリアでのがん治療の費用について調査していきたいと思います!
西郷輝彦が前立腺がんで亡くなる
「好きな仕事もう少しやりたい」西郷輝彦さん死去 75歳 オーストラリアでがん治療も https://t.co/8KkdYWHlG0 #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) February 21, 2022
歌手で俳優の西郷輝彦さんが亡くなったことが分かりました。西郷さんは、前立腺がんで闘病していることを公表していました。所属事務所の発表によりますと、西郷輝彦さんは、きのう午前、都内の病院で亡くなりました。75歳でした。
西郷さんは、ステージ4の前立腺がんと診断されたことを公表していて、去年、医療ビザでオーストラリアに渡り、日本で未承認の放射性物質を使った治療を受ける様子をJNNが取材していました。
西郷輝彦さん(去年5月)
「好きな仕事をもうちょっとやらせてもらいたい。やり残した仕事がまだあるような気がして、そっちにかけたということ」葬儀は近親者のみで行うということです。
引用元:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6003857.html
西郷輝彦のオーストラリアがん治療費用はいくら?
西郷さんは2011年に前立腺がんと診断されて全摘出手術を受けたんですが、2017年に再発してしまいました。そして2021年4月末に、腫瘍マーカーの数値PSAが上がったことをきっかけに主治医と話し合って、がんの最先端治療を行うオーストラリアへと渡りました。
西郷さんは自身のYouTubeチャンネルで『ステージ4の去勢抵抗性前立腺がん』であることを語られています。
オーストラリア(シドニー)でがん治療を受けたのは、2021年4月~9月までに合計3回、4カ月余りの期間です。シドニーで受けていた治療は、シドニーで受けている治療は、「PSMA標的内用療法」という治療方法で日本ではまだ承認がとれていない治療方法になります。
西郷輝彦
前立腺がん
オーストラリアで最先端医療
PSMAっていって
ドイツ、オーストラリア、マレーシアとかでやってて
結構紹介状書いてもらって
みんな飛んでるんやな pic.twitter.com/aSmA0bhOXI— エビグラ (@rainrain888888) May 12, 2021
オーストラリア以外には、ドイツやマレーシアやアメリカでも行われてる治療法になります。 PSMA治療は他の臓器にダメージを与えず、副作用が少ないとされてるので今後日本でも導入されていくかもしれませんね。
そして気になる費用ですが、
滞在費用を含めると、1000万円ほどらしいです。
2カ月に1回行う治療が約150万円なので、治療費だけで約600万円かかります。さらに滞在費をプラスすると合計これくらいの金額になるみたいです。
庶民の私には到底支払えない金額ですので毎年人間ドックに行こうと思います…。
西郷輝彦の病院はどこで特定?
【訃報】西郷輝彦さんが20日午前9時41分、前立腺がんのため都内の病院で亡くなりました。西郷さんはオーストラリアで日本未承認治療を受け、動画で報告していましたが、動画第4弾の中で、がんは消えたものの腫瘍マーカーが大幅に増えたことに首をかしげていました。https://t.co/MtICufNTLx #西郷輝彦
— 村上幸将 (@KosukeMurakami_) February 21, 2022
シドニーでPSMA治療をおこなってるのはこちらのふたつの病院になります。
・ワラタ・プライベートホスピタル
・マクアリー大学病院
ワラタ・プライベートホスピタル
このどちらで治療を行ったのかまでは特定できませんでした。
まとめ
今回は俳優の西郷輝彦さんがオーストラリアで治療していたPSMAの治療費用、病院についての情報をまとめてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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