『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』などの映画で世界的に高く評価されている映画監督 園子温監が性加害を行っていた、と出演女優から告発されたというニュースがありました。
そこで今回は、園子温の年収はいくらほどで、違約金(損害賠償金)は発生するのかどうかについて調査していきたいと思います!
園子温が出演女優から告発を受ける
【園子温監督が性加害か 女優ら告発】https://t.co/2Glezvvn99
映画「愛のむきだし」などで知られる園子温監督。園氏の性加害を出演女優らが告発したことが「週刊女性PRIME」で報じられた。園氏は電話での取材に「知りません」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 4, 2022
2022年4月4日 「週刊女性 PRAIME」より驚くべき記事が出されました。
有名映画監督の園子温さんが性加害を行っていたと3名の女優が告発したというものです。約1か月前の3月9日には同じ映画監督 榊英雄氏の性加害疑惑が報じられたばかりでした。
記事によると、「主演には大体手を出した」と豪語していたそうです…。
告発した女優は生々しい証言をしています。
”シティホテルに来ないか”と直接連絡を受けたり、”友達の家に行くんだけど一緒に来る?”と誘われ、行った先は園の部屋でレイプされそうになった、と。
”あの頃は売れたくて必死だった”と語っています。世界的に評価されている監督の映画に出たい、俳優であれば誰でも願うことでしょう。しかし監督は”手を出したやつには仕事を与えている” 悪びれることなく話していました。
園子温は現在撮影中・公開を控えている映画作品はある?
これだけは言わせてほしい。
園子温の去年公開された最新作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』はここ10年でもっとも酷い映像体験だった。あれなら渋谷のスクランブル交差点2時間観てたほうがまだ面白い。 pic.twitter.com/co6LXnlT8K
— suzu (@nezimaki49081) April 4, 2022
現在 映画『エッシャー通りの赤いポスト』が2021年12月25日に公開されています。多くの映画館では上映終了していますが、まだ幾つかの映画館では上映中のようです。
ですが、撮影済みの連続ドラマがあることが分かりました。
#園子温 監督〝性加害〟疑惑で制作プロが謝罪文 主宰のワークショップも中止 https://t.co/QDNvqT9g3e
— 東スポ (@tospo_prores) April 5, 2022
現在撮影中・公開を控えている作品は今のところないようですが、園子温 監督主宰のワークショップでは「園子温 監督のワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションですが、一旦中止とさせてください。いろいろなことについて近いうちに考えを述べさせていただくつもりですが,とりあえず、中止を発表させていただきます」とツイッターに投稿しています。
園子温監督の性加害による違約金(損害賠償金)は億単位?
【謝罪】園子温監督、性加害報道受け「配慮のなさ自覚」https://t.co/L2Kxp77RZB
「今回の週刊誌報道の記事については事実と異なる点が多く、自分自身以外の関係者にも多くのご迷惑がかかっていることを考慮し、代理人を通じて、しかるべき措置をとって参る所存です」とも主張した。 pic.twitter.com/alOYKwBfJi
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 6, 2022
そこで気になるのが違約金(損害賠償金)ですが、園子温監督についての違約金については まだどこも報じていない というのが現在の状況です。
そうなると次は年収は?ということになりますが、この年収についても情報は公開されていないようです。
日本の映画は世界と比較すると儲からない職業で有名のようですが、そこは世界的に有名な映画監督です!日本映画協会の規定では350万円が最低の年収となっているそうですが実際はこの規定はあってないようなものだとか。しかし有名になると年収1000万円、興業収入1億円の映画監督ともなれば・・・。
ちなみに先に性加害を行っていたと報道された榊 英雄氏は映画『蜜月』の公開が1か月後に控え、さらに4月にも映画が公開予定となっていました。しかしどちらも中止が決定しています。
映画の出演者の不祥事であればそのシーンのカットや撮り直しという形をとることもできますが、監督の問題となるとそうはいきません。そうなると違約金は高額請求になってくるのでは と言われています。
園子温・榊 英雄 どちらの監督も違約金の金額は出ていませんのでこれからの報道に注目ですね。
まとめ
映画・エンタメ界ではおぞましい 卑劣な性加害が話題になっています。
体と心をすり減らして制作された映画たち。スクリーンに出て来る役者たちのみならず、それを支えてきた沢山のスタッフ・スポンサー。公開を楽しみにし、映画館に足を運んだ多くのファン。
たった一人の監督のその行為によりすべてが破壊されてしまいました。違約金を払うことにより帳消しになることはありませんが、自らの行いを悔いているその証しは必要になるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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