【2022最新】沖縄県警VS暴走族(バイク少年)の動画画像・時系列まとめ【随時更新】

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2022年1月、バイクに乗る高校生と警察官の接触事故により、高校生が眼球破裂の大けがをしたことは記憶に新しいですね。

警察と少年の意見が食い違う中、現在も真相が明らかになることはなく捜査は続けられています。

あれからわずか9ヶ月、またもやバイク少年と沖縄県警による事件が発生しました。

頻発する沖縄県警とバイク少年の事件。

その背景にあるものは何なのか。高校生失明事件を振り返りながら紐解いていきます。

 

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【2022年1月】沖縄県警とのいざこざで高校生が失明

2022年1月27日未明、バイクに乗る17歳の少年が巡回中の警察官と接触し、眼球破裂で右目を失明するという痛ましい事件が発生しました。

友人とコンビニの駐車場で集まっていた高校生は、巡回中のパトカーに気が付くと補導されることを恐れ、バイクでその場を離れました。

しかし、誤って友人の荷物を持ってきてしまったことに気が付き再びコンビニに戻ると、途中待ち構えていた警察官に遭遇します。

そこで、高校生と警察官が接触。

発生直後、右目から大量出血している高校生の動画がSNSで拡散されると、それを見た友人たちを含む数百人の若者が警察署前に集まり、関係車両のフロントガラスが割られたり卵が投げつけられたりするなど、暴動に発展するほどの事態に陥りました。

警官は当初、これを単独事故としていましたが、その後、接触はしたが警棒は持っていなかったと発表しています。

しかし、2022年4月20日、沖縄県警が科捜研に依頼した鑑定結果では、警棒からは高校生のDNAが検出されていたことが明らかとなり、高校生のけがは警察官が所持していた警棒によるものであったことが特定されました。

これにより、捜査の焦点は接触が故意によるものか、過失によるものか、にあてられることになります。

高校生が「警察官に警棒で殴られた」と話す一方で、警察官は「向かってきたバイクを止めようと、警棒を持つ腕を伸ばしたら当たった」と説明しており、証言には食い違いが生じています。

しかし、現場には接触の瞬間を捉えた防犯カメラはなく、深夜であったことから目撃者もおらず、現在も詳細が明らかになることはなく捜査は長期化しています。

事件発生から1ヶ月が経つ2月末の時点でも真相は明らかにされておらず、現在もなお、新しい情報は見つけることができません。

この事件では、暴走族の高校生、ノーヘル、盗難車、無免許などと言った、高校生への誹謗中傷も大きな問題となりました。

これらは全て誤りであることが確認されていますが、2022年4月20日、沖縄タイムスの取材に応じた高校生は次のように語っています。

 

SNSの自分についての投稿は見ないようにしている。こんな自分を雇ってくれる会社があるのか、考えるだけで将来が不安で胸が押しつぶされそうになる。
引用:https://www.okinawatimes.co.jp/

早期の真相究明を望みます。

 

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【2022年10月】沖縄県警の警官がバイク少年を棍棒で殴り意識不明

高校生の眼球破裂事件から9ヶ月。またもや沖縄県警と市民の接触事故が発生しました。これに対するTwitterの意見は様々です。

警察側の主張はノーヘルで3人乗りしていたからというものだそうですが、ヘルメットはちゃんとかぶっていて違反はしていなかったというコメントもあります。

 

 

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過去にも沖縄県警VS暴走族(バイク少年)が幾度となく勃発

沖縄県警とバイク少年たちの勃発は今回が初めての事ではなく、これまでも幾度となく起こっていることのようです。

 

その背景にあるのが、暴走行為を手助けする、いわゆる『ちびかめ』の存在と、父や祖父の代から受け継いでいる『反権力』の精神だと言います。

 

ちょうど交差点付近で、軽トラックの荷台に乗ったド派手な紋付袴をまとった新成人たちが、自分の名前が書かれた幟を振り回し、どんちゃん騒ぎをしながら通りがかった。その軽トラを追いかけようとしたパトカーにスクーター部隊が割り込んできたのです。恐らく先輩たちを守ろうとした後輩たちなのでしょう。パトカーは反対車線から追い抜こうとしたのですが、スクーター部隊はのろのろ走りながら前方を遮って進路を妨げていました。『止まりなさい』と制止しても気にする様子もありませんでした。

引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02081120/?all=1&page=2

 

彼らの父や祖父の代から、『反権力』の精神を受け継いでいる。戦争中、本土からやってきた軍隊は、米兵が上陸してくると市民を見捨てて逃げた。“お上”に対する不信感が沖縄人のDNAにはあるのでしょう。沖縄警察署の暴動が起きた背景にも、きっとそれがあったと思います。
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02081120/?all=1&page=2

 

しかし、ちびかめの存在も警察にとっては取り締まりの対象であり、市民の平和を守る警察官にとっては見逃せるものではない。沖縄市民の皆様の安全を祈るばかりです。

 

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まとめ

沖縄県警とバイク少年の攻防は今後も続く長い戦いになりそうです。

市民の方たちが巻き込まれないこと、そして、1月の事故の真相が少しでも早く明らかになることを祈っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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