皆さんは、政治家の立花孝志さんを知っていますか?
立花孝志さんは、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の党首を努めている人です。
今なぜその人が話題になっているのかというと、5日にSNS上でとある発表をしたからです。それは、新しく「ガーシー党」という党を立ち上げるという発表をしました。
立花孝志さんは人気のある政治家であり、今回の発表も注目が集まっています。では、そんな注目を集めている「ガーシー党」はどういう目で見られているのか、どんな人が参加していくのかを考察し、まとめていきたいと思います。
良ければ最後まで読んでいってください!
立花孝志が「ガーシー党」を作ると発表!
「NHK受信料を支払わない国民を守る党」通称NHK党の党首を努める立花孝志さんは5日、SNSを更新して発表をしました。
それが話題に上がっている、政治団体の「ガーシー党」を設立したこと、NHK党以下傘下の候補者として10人程度を選挙に出すことです。
私としてはそもそもガーシーなんて聞いたことなかったので、疑問に思いました。私と同じ人もいるのではないでしょうか。調べたことをまとめてみました。
ガーシーというのは1人の人を指しているみたいです。それが、東谷義和さんという人です。東谷さんは、今年の2月に自身でYouTubeのチャンネルを開設しています。その内容は、芸能界の裏側を暴露するものでした。少し気になる内容ですね。
凄いことはそのチャンネルが、約1か月で100万人の登録者に迫る勢いがあったことなんです。この勢いはテレビ局や芸能事務所にとって手が出せないものになってしまいますよね。
そこからどうやら政党を作るきっかけになっているようです。
ガーシー党を作る経緯と理由は?
NHK党・立花孝志党首また奇策!参院選に「ガーシー党」の候補者投入 政見放送にも出演か https://t.co/gBVB0srQ7w
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) April 5, 2022
東谷さんのYouTubeでupした内容に対して、立花さんはこう語ったのです。
「テレビ局はガーシーの暴露を全くムシしている。まさに、テレビVSネット。既得権益VSYouTube、ネットの大勝負だと思っている。ガーシーのやっていることが正しいことかどうかは別として、注目を集めているにも関わらず、芸能事務所もテレビ局も相手にしないのは舐めている。ガンガン突っついていきたい」
つまり、政党を作り問題として挙げていくことによってなんらかの反応をテレビ局や芸能事務所はしていかなければならない状況を作っていきたいのではいのかと考えられます。
立花さんは、テレビ局に対しあまりいい印象を持っていないように感じられます。それが今回のような、注目を集めているのにもかかわらず反応をしない行動なのかもしれません。
ガーシー党を作るにあたって、テレビ局や芸能事務所が変わっていくのか、という疑問点が出てきます。また国民はどう思うのか、ということについて次は見ていきたいと思います。
ガーシー党の候補者は誰?ネットの反応は?
ガーシー党作ります!参議院選挙に候補者10人出します! https://t.co/hfPMxOaBVz pic.twitter.com/RsqTk0nEkm
— NHK受信料を支払わない国民を守る党 (@nkokutou1) April 6, 2022
ガーシー党に入っている人は今は分かりません。現在77人の内、NHK問題以外の人が30人います。その中から10人がガーシー党の党首になるそうです。
足りない場合は一般公募するかもしれませんが、可能性としてはあまりありません。
なので、ガーシー党は立花さんの意向と大きく変わる可能性は少なく、NHK党とも懇意になることが分かります。
これまでは、ネットだけでの活動が、国会でも活動がみられるようになるということは、今まで以上に国民の目に留まりやすくなっていくことでしょう。
その上でテレビ局や芸能事務所も客商売になっているので消費者をどのように扱うのかということが気になっていきます。また、若者はテレビよりもネットに触れる機会が多くあります。だからこそ切り替えが必要な時期になっているのではないでしょうか。
ネットでは、いろんな意見があります。
「正直此処までやるとは思っていなかった」
「令和になってから政治が身近に感じる」
など、どうやら立花さんの政略に好意的な意見が多いようです。
まとめ
立花さんが発表した「ガーシー党」の設立に対するネット上の反応は概ね肯定的に思えます。今後注目されるのは「ガーシー党」の活動ですが、それだけではありません。
それに対する、テレビ局や芸能事務所の対応が国民には注目が向けられるのではないでしょうか。また、このおかげで若者が政治に関心を持っていくと思われます。
注目を集めた者に対しての行動は他の事にも当てはまることでしょう。令和になって身近に感じることが増えてきています。私たちはその身近に感じている事柄にもっと関心を持ち、その後の行動を見きわめなければいけません。
人ごとにするのではなく、自分にも関係のあることだと感じ、行動をしていくことがよりよい未来を掴む一手になることを自覚し生活を営んでほしいと思います。
コメント